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美容皮膚科で働いた後の一般病院への転職の実際

   

美容皮膚科で働くと他の診療科への転職は難しいのではないかと思われている方が多いと思います。
そこで今回は、美容皮膚科からの転職について説明します。

まず、美容皮膚科からの転職がどうして難しいと思われているかというと、美容皮膚科での業務内容と一般の病院での業務内容には大きな違いがあるからです。
美容皮膚科での業務内容の中で、病棟で行われている業務は採血・注射・点滴と限られています。
つまり病棟では主な業務内容となる患者様のトランス・清潔ケア・排泄ケアなどの日常生活の援助や看護記録の記載についての知識や経験がないと思われがちだからです。

確かに新卒で美容皮膚科に勤務している看護師は、それらの知識や経験は学生時代のもののみとなってしまいますので、病棟に戻るのは少々。
しかし既卒で病棟での勤務経験がある方に関しては、ただブランクがあると判断されます。
現在は病院の研修・教育体制を整え、ブランクのある看護師でも就職ができる病院が増えています。
そのため、社会人経験もあり、美容皮膚科での勤務で採血や注射などの手技がしっかりと身についている看護師が、病院に転職できないなどという事態には陥らないのです。
ただ外来での勤務と違い病棟での勤務では、日勤だけでなく準夜勤や夜勤もあるため美容皮膚科で働いていた際とは勤務体系が異なり、また患者様のトランスなど体力勝負になることもあります。
その点を不安材料と認識する病院もありますので、運動を習慣づけるなど体力はしっかりとつけておき、転職時にはアピールポイントとしてもよいでしょう。

私個人の経験としては、やはり病棟への転職は大変でした。
外来ではあっさりと内定を頂けたのですが、病棟からは何度も不合格の連絡を頂きました。
美容皮膚科に限らず、外来から病棟に転職する方は、不規則な勤務やおむつ交換などのいわゆる汚い仕事に耐えられず、体調を崩したりすぐに辞めてしまうことが多いため簡単には採用しないとのことでした。


以上のことからも、美容皮膚科から転職を考えるなら、圧倒的に外来がおすすめです。
診療科によるとはいえ、主な外来での業務内容は注射・点滴・採血・包交・検査補助・診療介助・機材類の管理となりますので、比較的美容皮膚科での業務内容と近いことが多いです。

転職のことを考えて就職先を決めることも重要ですが、一番は今自分がやりたいことは何かを考えて就職することだと考えます。
美容皮膚科で勤務したいと考えている方は、転職するときに不利だと決めつけずに是非飛び込んでみて欲しいと思います。


美容の世界に興味があっても、転職のことを考えて諦めてしまう方も多くいます。
そのような方のために、実際に美容皮膚科からの転職はどうなのかを書きました。

 - 美容皮膚科での看護師の仕事